| 作成年度 | 2007 年度 |
|---|---|
| 論文名 | 鋼桁橋の設計へのFEM解析の適用に関する研究 |
| 論文名(和訳) | Research on application of the FEM analysis to the design of steel bridges. |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 土木研究所資料 |
| 巻・号・回 | 第4047号 |
| 発表年月日 | 2007/04/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 橋梁チーム | 村越潤、高橋実、吉岡勉 |
| 抄録 |
|---|
| 鋼多主桁橋の設計は、一般に初等はり理論に基づいた格子解析により行われている。格子解析は主桁と横桁を単純な格子構造に置き換えるものであり、計算機が普及していなかった時代において、複雑な構造をいかにして簡単に解くかに力点がおかれた頃から合理的な解析手法として用いられてきている。一方、最近のコンピュータを中心とした設計・解析ツールの進歩には目覚ましいものがあり、ネックであった記憶容量や計算時間・手間といった課題は急速に解消されつつある。これに対応して、有限要素法による汎用解析ソフトの開発も近年盛んに進められている。その結果、複雑な構造物の挙動を解析する際にも、簡易なモデル化の工夫を考えるよりも、むしろ構造物をそのまま、またはそれに近い状態で解析することにより実際に近い挙動を再現することが可能となりつつある。このような背景のもと、本研究では、鋼多主桁橋を対象として、主桁の最適化設計へのFEM 解析の適用を試み、格子解析と比較した場合の導入効果を分析するとともに、設計への適用の観点から適切な解を得るためのモデル化手法ならびに解の評価方法を検討するものである。 |