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 嘉瀬川ダム水理模型実験報告書

作成年度 2005 年度
論文名 嘉瀬川ダム水理模型実験報告書
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 土木研究所資料
巻・号・回 第3999号
発表年月日 2006/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
河川・ダム水理チーム柏井条介、櫻井寿之、大黒真希
抄録
本報告書は、平成14,15及び17年度にかけて、土木研究所水工研究グループ河川・ダム水理チームにて実施した嘉瀬川ダム洪水吐きの水理模型実験結果をとりまとめたものである。嘉瀬川ダムは、嘉瀬川水系嘉瀬川に建設中の重力式コンクリート形式の多的ダムである。洪水調節は一定率ー一定量方式での調節が計画されており、オリフィス1門、放流管2条のゲート付き設備が配置されている。嘉瀬川ダム洪水吐きについては、平成元年~3年度に水理模型実験がなされ、一応の結論を得ているが、今回、以下の見直しが行われたことを受け、再度実験を実施した。1)計画を超える洪水処理を確実に実施するために、当初計画さていたゲート付きクレストからゲート無しの自由越流頂に変更になった。2)景観設計の要請から、オリフィスゲートがラジアルゲートからローラーゲートに変更になった。 1)に関しては、堤趾導流形式の非常用洪水吐きが採用されたが、実験を通じ、施工性に問題がある従来のデフレクター付きの形式からデフレクターを省略し、シュートブロックにより壁高低減を行う方式を採用した。また、2)に関してはゲート半開時の水脈拡幅の影響を軽減する方法について検討を行っている。
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