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 各種外来イオンのコンクリート侵入特性およびASR膨張挙動への影響に関する実験(浸漬1年目)

作成年度 2005 年度
論文名 各種外来イオンのコンクリート侵入特性およびASR膨張挙動への影響に関する実験(浸漬1年目)
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 土木研究所資料
巻・号・回 第3986号
発表年月日 2005/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造物マネジメント技術チーム渡辺博志、古賀裕久、中村英佑、山口順一郎、椎名貴快
抄録
コンクリートのアルカリ骨材反応による劣化に関して、海水や凍結防止剤等によって外部から供給されるアルカリ金属イオンが劣化を引き起こす原因となるとの指摘がある。しかし、実構造物で実際に外来塩による劣化が生じるかどうかについては、明らかになっていない。そこで、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどの、水溶液中にコンクリート供試体を浸漬し、各イオンの侵入特性を実験的に検討した。本報告書は、浸漬一年目での解体調査の結果を報告するものである。実験の結果、塩化ナトリウを用いたケースでは、ナトリウムイオンの侵入が見られ、その速度は塩化物イオンより若干遅い手度であった。また、塩化物イオンについては、共存陽イオンによって、侵入量に差が生じることを確認した。この他、EPMA面分析に関して、骨材に当初から含まれるイオンと外部から侵入したイオンを区別することが課題となり、イオンの種類によっては定量的な分析が困難であった。
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