| 作成年度 | 2007 年度 |
|---|---|
| 論文名 | 橋梁用プレキャストPC部材の接合技術に関する共同研究報告書(Ⅱ)-ずれ止め鉄筋及びスタッドの挙動- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 共同研究報告書 |
| 巻・号・回 | 第370号 |
| 発表年月日 | 2008/03/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 橋梁チーム | 村越潤、田中良樹 |
| 抄録 |
|---|
| 本共同研究では、プレストレストコンクリート(PC)橋のコスト縮減、耐久性向上などに有効なプレキャストPC部材の活用促進を目的として、プレキャストPC部材の接合構造の設計法について検討を行った。その一つとして、コンクリート部材の接合構造として最も基本的なずれ止め鉄筋やスタッドなどの鋼棒を用いた接合構造に着目して、その挙動解明に不可欠なコンクリートの反力K値の検証試験を実施した。その結果を用いて、強度の異なるコンクリート打継目にせん断力が作用したときのずれ止め鉄筋の挙動を弾性床上のはりと仮定して説明するとともに、せん断伝達における付着、摩擦及びダウエル効果それぞれの寄与の推移を把握した。また、PC合成げたのようにずれ止め鉄筋比が0.5%より小さい場合、せん断伝達耐力は打継目の付着切れ発生荷重に依存することから、同荷重の推定方法について検討を行った。その結果、付着によるせん断伝達耐力は、打継目の引張強度を考慮することによって、一般のコンクリートのせん断強度と同様の破壊基準を用いて説明できることがわかった。 |