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 FRPを用いた橋梁の設計技術に関する共同研究報告書(Ⅱ)-引抜成形GFRP材を用いた車道用床版の輪荷重走行試験-

作成年度 2006 年度
論文名 FRPを用いた橋梁の設計技術に関する共同研究報告書(Ⅱ)-引抜成形GFRP材を用いた車道用床版の輪荷重走行試験-
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 共同研究報告書
巻・号・回 第361号
発表年月日 2007/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
橋梁チーム村越潤、田中良樹、長屋優子
抄録
繊維強化プラスチック(FRP)の道路橋床版(車道部)への適用性を検討するため、引抜成形GFRP材(ガラス繊維/ビニルエステル)を用いた総FRP床版の輪荷重走行試験を実施した。総FRP床版供試体は100kNの輪荷重を約70万回走行させても特段の変状は見られなかった。その後さらに鉄筋コンクリート床版の疲労耐久性の評価法である階段載荷試験を255kNまで実施した。その間、床版上板の局部曲げによるひび割れや曲げに伴うせん断ひび割れ、層間剥離、パネル間接合部の剥離などが発生したが、版全体の残留変位は小さかった。本報告書では、これらの試験結果を示した上で、損傷が厳しかった上板の局部曲げ疲労について、設計の基礎となるS-N線を整理するとともに、FRP床版の設計・施工において考慮すべき事項をとりまとめた。
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