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 FRPを用いた橋梁の設計技術に関する共同研究報告書-表面疵を有する引抜成形GFRP厚板の静的及び疲労強度特性ー

作成年度 2006 年度
論文名 FRPを用いた橋梁の設計技術に関する共同研究報告書-表面疵を有する引抜成形GFRP厚板の静的及び疲労強度特性ー
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 共同研究報告書
巻・号・回 第341号
発表年月日 2006/04/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
橋梁チーム村越潤、田中良樹、長屋優子
抄録
繊維強化プラスチック(FRP)の道路橋床版(車道部)への適用性検討の一環として、板厚12㎜の引抜成形GFRP厚板(ガラス繊維/ビニルエステル)を対象材料として、建設現場や供用下で起こり得る表面疵が静的強度及び疲労強度に及ぼす影響について実験的検討を行った。その結果、引張破断荷重は表面疵深さ(断面欠損)に応じて低下することが確認された。特にみかけの疵深さが約3㎜の場合の引張破断荷重は、ロービング層の繊維が外見で確認できない内部損傷を受けていたために、みかけの疵深さで推定される破断荷重よりも顕著な低かが見られた。また、疲労試験において、表面疵の断面欠損による応力の増加は疲労強度の低下をもたらすが、応力集中による局部応力は疲労強度にほとんど影響しないことがわかった。
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