| 作成年度 | 2004 年度 |
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| 論文名 | 重力式擁壁の合理的な耐震設計手法に関する研究 |
| 論文名(和訳) | Rationalized Seismic Design Method for Gravity Retaining Wall |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 土木研究所報告 |
| 巻・号・回 | 第201号 |
| 発表年月日 | 2004/10/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 先端技術チーム | 中村伸也 |
| 抄録 |
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| 重力式擁壁の現行耐震設計法は、地震力を静的荷重に置き換えた上で土圧及び慣性力を算出する震度法であり、土圧については物部・岡部式を代表とするクーロン土圧を地震時に援用する手法を用いて算出している。本研究では現行設計法を合理化するためには、地震時の擁壁の挙動を明確に把握したうえで実際の挙動を適切に設計に反映する事があるので、遠心力模型実験により得られた加速度、土圧、座標データを詳細に分析した。その結果、物部・岡部理論に用いられている仮定は地震時の擁壁の挙動を適切に表現していないことや、耐震設計に用いる背面土圧は常時主働土圧で十分であることが分かった。さらに、背面土圧の作用位置、慣性力の作用に用いるピーク加速度の値、前面土圧抵抗の効果等を明らかにすることにより、現行設計法の合理化を行うことが可能であることが分かった。また、入力加速度と土圧の関係を簡単な経験式として定式化することにより、重力式擁壁の応答加速度と変位量の算出が出来る事を示した。 |