国立研究開発法人土木研究所

論文・刊行物検索

利用者の方へ

詳細情報

論文投稿 粉じん低減を目的に実施した実大模擬トンネルの吹付け試験(その11)遠心力吹付け機械の現場実務への適用に関する検証

作成年度 2005 年度
論文名 粉じん低減を目的に実施した実大模擬トンネルの吹付け試験(その11)遠心力吹付け機械の現場実務への適用に関する検証
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 第60回土木学会全国大会年次講演集
巻・号・回 第60回
発表年月日 2005/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
施工技術チーム山池宏志,長野祐司,大下武志
抄録
" コンクリート吹付け作業1時の粉じん対策は発生対策と軽減対策の二つに分類される。このうち発生対策はコンクリートの増粘化や液体急結剤の使用などのように、主として材料の改良に主眼が置かれてきた。しかし、コンクリート吹付け作業で粉じんを発生させる最大の原因は吹付けに圧縮空気を利用することにある。したがって、圧縮空気によらない吹付け作業が可能になるならば、粉じんの発生を大幅に軽減することができるものと考えられる。このような考え方から筆者らは、遠心力を利用したコンクリート吹付け機械(遠心力トンネル吹付け機)を開発するとともに、これをいくつかのトンネル施工現場へ導入し、明らかな粉じん発生低減効果を確認してきた。 今後、当該機械が広くトンネル施工現場に普及するためには、既存の吹付け機械と同等の作業・操作性を確保すると同時に、現場毎に異なるコンクリート性状や使用急結剤に対し、低粉じん環境を維持した上で、安定したコンクリート品質を確保することが求められる。本報告は、平成14年度~16年度にかけて独立行政法人土木研究所「ずい道建設における吹付け作業時の発生粉じん量の低減技術および局所集じんシステムの開発に関する共同研究」の一環として、コンクリートの性状や急結剤を変化させた条件の下で、遠心力吹付け機による吹付け試験を実施し、その粉じん濃度と仕上がりコンクリート品質に関する検証結果を報告するものである。"
ページの先頭へ

この画面を閉じる

Copyright (C) 2022 Independent Administrative Institution Public Works Research Institute