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発表 鋼床版の疲労損傷と補修・補強技術に関する検討

作成年度 2007 年度
論文名 鋼床版の疲労損傷と補修・補強技術に関する検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 鋼構造と橋に関すルウシンポジウム
誌名 第10回 鋼構造と橋に関すルウシンポジウム論文報告集、-鋼床版の疲労損傷とその対策-
巻・号・回 10
発表年月日 2007/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造物研究グループ橋梁チーム村越 潤
構造物研究グループ橋梁チーム梁取 直樹
構造物研究グループ橋梁チーム宇井 崇
抄録
鋼床版の疲労損傷について、デッキプレートとUリブの溶接ルート部に発生しデッキプレート板厚内に進展する疲労き裂(以下、デッキ進展き裂)をはじめとする各種き裂の検査法、発生原因、および補修・補強法に関する検討の現況をまとめた。検査法については超音波探傷法の適用性に関し、クリーピング波法、85度斜角法などのき裂検出性能を示した。疲労損傷の発生原因については、3次元FEM解析により、デッキ進展き裂の原因と考えられる局部応力の検討を行い、この応力に対してUリブ厚やデッキプレート厚、溶接溶込み量、横リブ間隔が及ぼす影響についても検討した。また、実大鋼床版試験体を用いた輪荷重走行試験により、デッキ進展き裂を再現した。補修・補強方法については鋼部材を主体とした対策と剛性の高い舗装による対策を検討し、前者はデッキ進展き裂に対して、鋼板当て板をする方法、Uリブ充填と補強縦桁設置を併用する方法を解析的・実験的に検討した。剛性の高い舗装による対策については鋼繊維補強コンクリート(SFRC)舗装をデッキプレートと合成させる方法を検討した。垂直補剛材上端部とデッキプレートとの溶接部のき裂およびUリブと横リブの交差部のき裂に対しても、原因及び補修・補強法について解析的検討を行った結果を示した。
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