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発表 流動化処理土の浮力と初期強度及び表面強度に関する一考察

作成年度 2008 年度
論文名 流動化処理土の浮力と初期強度及び表面強度に関する一考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第63回土木学会年次学術講演会
誌名 第63回土木学会年次学術講演会講演概要集
巻・号・回 第63回
発表年月日 2008/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
若築建設株式会社石原寛隆
土木研究所材料地盤研究グループ土質・振動チーム吉田直人
国土交通省総合政策局桝谷有吾
土木研究所材料技術推進本部施工技術チーム小橋秀俊
抄録
 流動化処理土で埋設物を埋戻す場合、浮力が埋設物に作用する。施工時は浮力の作用している間、浮力による埋設物の浮上りを対策工により防いでいる。しかし、対策工を撤去するタイミング等は経験に基づいており、影響を受けないよう余裕をとって撤去が行われているのが現状である。また、流動化処理土は路床や路体等に必要な強度が発現するまで時間がかかり、即日復旧を行うに当たっては大きな障害となっている。そこで、①浮上り対策工の撤去のタイミングを現場で簡易に確認する方法、②早期解放に向けた流動化処理土の表面強度を上昇させる方法について検討を行った。 その結果、浮上り対策工の撤去は、現場にてフロー試験を行い自立を確認した時点で可能であること、早期に表面強度を発現させるには、散布材を用いることが有効であることがわかった。 ただし、浮上り対策の撤去時期は土被り厚や埋設物の大きさ等の施工条件が現場毎に異なり一概には決定できないため、現場毎の施工条件に応じた撤去時期を見極める必要があることには留意が必要である。また、早期の強度発現のために散布する材料によっては再掘削に支障をきたす可能性もあり、今後更なるデータの蓄積を行う必要がある。
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