| 第2回日中科学フォーラム(The Second china-Japan Science Forum)が、2009年3月9日(月)~10日(火)の2日間、中華人民共和国(以下、中国と略称)北京市にある北大博雅国際会議中心(The Lake View Hotel)において、「文川地震と防災科学技術(The 2008 Wenchuan Earthquake Natural Disaster Mitigation)をテーマに開催された。本フォーラムは、独立行政法人日本学術振興会の主催、中国地震局(China Earthquake Administration (CEA))の共催、中国国家自然科学基金委員会(National Natural Science Foundation of China (NSFC))の後援で開催された。本フォーラムには日中両国の113名の研究者、専門家、関係機関の代表が参加した。筆者は、このフォーラムに参加し、2008年岩手・宮城内陸地震におけるダムの被害調査やその後の復旧対策などについて口頭発表する機会を得た。ここでは、本フォーラムの状況や、中国側から発表された、文川地震におけるダムの被害状況やその後のダムの耐震設計、照査に関する検討状況などについて報告する。 |