| 作成年度 | 2008 年度 |
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| 論文名 | 過去の河川氾濫状況の定量的復元と氾濫原が有していた魚類避難場の機能検証 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第53回 水工学講演会 |
| 誌名 | 水工学論文集 |
| 巻・号・回 | 第53巻 |
| 発表年月日 | 2009/03/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 河川生態チーム | 傳田正利 |
| 河川生態チーム | 天野邦彦 |
| 岐阜大学大学院 工学研究科 | 原田守啓 |
| 抄録 |
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| 流下有機物のd13Cは、-15.6 ‰から-27.5 ‰の間で変動し、中流部で高く、上流よりも下流の方が低い値を示す傾向があった。付着物のd13Cは、-9.0 ‰から-25.8 ‰の間で変動し、流下有機物のd13Cと有意な正の相関があった。下流部における流下有機物のd13Cは、-26‰前後の低い値を示したが、付着物のd13Cも-25‰前後と陸上植物由来炭素のd13C(約-28‰)に近い値を示した。河川水中の溶存無機態炭素濃度は、上流から下流にかけて上昇しており、そのd13Cは、-8.1‰から-12.4‰へと低くなっていた。溶存無機態炭素の濃度上昇と同位体比低下が、下流部の付着物のd13Cの低下の要因になっている可能性がある。炭素安定同位体比から評価した豊川の流下有機物の炭素構成は、流呈によって異なっており、中流域で付着物の寄与が大きいことが明らかになった。 |