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論文投稿 過給式流動炉実証プラントにおける下水汚泥の燃焼特性評価

作成年度 2008 年度
論文名 過給式流動炉実証プラントにおける下水汚泥の燃焼特性評価
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 高温学会誌
巻・号・回 Vol.35,No.2
発表年月日 2009/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
(独)産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門村上高広、北島暁雄、鈴木善三
月島機械(株)研究開発部長沢英和、山本隆文
三機工業(株)技術開発本部小関多賀美、廣瀬均
土木研究所材料地盤研究グループリサイクルチーム岡本誠一郎
抄録
過給式流動炉実証プラントにより、下水汚泥の燃焼特性を明らかにした。得られた結果を以下に示す。1)排ガス中のCOおよびNOX濃度は、従来型燃焼炉よりも半分以下に低減できた。これは、炉内の酸素分圧が高くなることでCOの燃焼速度が促進されること、水蒸気分圧も高くなることでOおよびOHラジカルによりNO生成反応を抑制することによる。2)N2O排出係数は、従来型燃焼炉よりも半分以下に低減できた。これはフリーボード内に形成する局所的な高温域でN2Oが分解され易くなることによる。3)燃焼炉内の温度分布より、過給式流動炉では燃焼速度が促進されることにより、フリーボードの下部で局所的な高温域を形成するが、従来型燃焼炉では熱分解ガスがフリーボード全体で燃焼するため、過給式流動炉よりも緩慢な温度上昇となった。本現象は、燃焼反応式を組み込んだシミュレーションにより、定性的に明らかにできた。4)過給式流動炉は低環境負荷の運転を達成できることが分かった。
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