| 作成年度 | 2006 年度 |
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| 論文名 | 一時的水域の魚類群集多様性向上への寄与とそれを支える物理環境に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 土木学会論文集G |
| 巻・号・回 | Vol.62 No.3 |
| 発表年月日 | 2006/08/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 河川生態チーム | 傳田正利 |
| 河川生態チーム | 天野邦彦 |
| 名古屋大学大学院 | 辻本哲郎 |
| 抄録 |
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| 本研究では,一時的水域(ワンド・タマリ)の魚類群集多様性向上の機能とそれを支える物理的環境を,詳細な魚類調査,水理計算,GISによる水理計算結果の解析を併用することで評価した.その結果,一時的水域及びその周辺には,出水時でも魚類が利用可能な低流速空間が出現し,その空間を出水時魚類は利用しながら下流への流下の回避し,本流とTWA間の魚類移動を行っている可能性を示していた.これは,既往研究が一時的水域の特徴的な魚類群集を形成する上で,接続頻度,面積,干上がり等が重要であると指摘していたのに加え,出水時の物理的環境,特に流速の面的かつ時間的変化が,一時的水域の魚類群集形成に影響を及ぼし,群集多様性向上の生態的機能を規定しうることを示す興味深い結果であり,河川微地形に伴い形成されるTWAの機能を評価する上で重要な観点である. |