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論文投稿 フィルダムの外部変形計測へのGPSの適用

作成年度 2008 年度
論文名 フィルダムの外部変形計測へのGPSの適用
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 大ダム
巻・号・回 No.205
発表年月日 2008/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
ダム構造物チーム山口嘉一
(独)土木研究所坂本忠彦
ダム構造物チーム(現 国土交通省 関東地方整備局 湯西川ダム工事事務所)小堀俊秀
ダム構造物チーム(現 (株)ニュージェック)池澤市郎
内閣府沖縄総合事務局 北部ダム事務所板谷英治
抄録
フィルダムの外部変形は、堤体の天端およびのり面に適切な間隔の測線により格子を組み、各格子点に測量用の標的を設置し、水平および鉛直方向の変位量を測量することにより計測されている。しかし、従来の測量では、計測の作業や結果の整理に要する時間が比較的長く、費用もかかるため、安全管理の第Ⅰ期である試験湛水時から週に1回、参動安定後の最終段階である安全管理の第Ⅲ期には3か月に1回という計測頻度を採用している。そのため、地震後などの非常時における迅速な対応が課題となっている。そのため、地震後などの非常時における迅速な対応が課題となっている。迅速にかつ比較的安価に測量を行うシステムにGPSがある。GPSは、カーナビゲーションなどでよく知られている人工衛星を用いた全天候型の測位システムである。筆者らは、フィルダムの外部変形を測定する方法としてGPSを完全に導入するための検討を進めており、その中で天端にGPSを設置する方法を開発する必要があることを明らかにしている。ここでは、天端埋設型GPSを開発するとともに、フィルダム、特に大規模フィルダムであるロックフィルダムの安全管理としての外部変形計測にGPSを完全導入する手法を提案するための開発機器の精度の検証を行っている。
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