| 作成年度 | 2008 年度 |
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| 論文名 | 山地河道における河床露岩化と底生動物生息場環境に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 応用生態工学会 第12回大会 |
| 誌名 | 応用生態工学会 講演集 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2008/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 河川生態チーム | 小林草平 |
| 河川生態チーム | 天野邦彦 |
| 河川生態チーム | 中西哲 |
| 抄録 |
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| 栃木県をながれる鬼怒川上流の、川治ダムと川俣ダムの中間付近において、黒部ダムという大正元年に竣工された水力発電用の小規模ダム(堤高33.9m、湛水面積0.08km2)が存在する。黒部ダムを境に河道の景観は上下流で大きく異なる;上流では河床に砂礫が豊富に存在し交互砂州が発達しているが、下流では岩盤がいたるところで露出している。黒部ダムは1960年代に既に満砂状態であり、出水時には土砂がダムを通過し、近年露岩化が進行している原因については不明な点が多い。河床の露岩化に伴い、水辺景観の悪化、生態系機能の低下、さらに側岸浸食等防災上の問題が進行することが懸念される。このような山地河道では出水時にはたらく水理力が大きく、砂礫は流されやすく河床堆積量を復元するのは容易ではない。演者らは黒部ダムにおける土砂環境と生態系の現況を把握するとともに、露岩化の原因を探り、河床砂礫の復元をめざしその手法を検討する研究に取り組んでいる。本発表では、取組内容とともに、ダム下流の特徴として分かってきたこと、河床砂礫環境の復元において注目している点について報告する。 |