| 作成年度 | 2008 年度 |
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| 論文名 | 河川堤防の震災復旧 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 基礎工 |
| 巻・号・回 | Vol.36, No.9, |
| 発表年月日 | 2008/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 土木研究所 材料地盤研究グループ 土質振動チーム | 谷本俊輔 |
| 土木研究所 材料地盤研究グループ 土質振動チーム | 杉田秀樹 |
| 抄録 |
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| 河川堤防は自然材料から構築される不均質な連続体であることに加え、堤防を支持する基礎地盤は河川水の運搬によって堆積した沖積地盤であることが多く、その縦断的あるいは横断的な地層構成が一般に複雑であることから、地震被害が生じる個所をあらかじめ的確に予測することには困難が伴う。さらに、地震被害が生じる個所が的確に完璧に予測されたとしても、盛土構造物である河川堤防には、そもそも地震時の損傷を全く許容しないという設計方針を成り立たせることは現実的でなく、ある程度の損傷を許容せざるを得ない。このように、地盤・土構造物の地震時変形解析手法が多く提案され、設計実務にも順次適用されつつある今日においても、震前対策(地震前に実施する耐震点検・耐震対策)のみによって地震後における堤防の機能が必ずしも十分に維持されるわけではなく、適切かつ迅速な震災復旧と合わせた総合的な危機管理が重要である。本稿では、指針における堤防の耐震性能確保と震災復旧の関係を整理するとともに、震災復旧の手順・方法について紹介する。また、最後に、震災復旧として行われた基礎地盤処理工法が再度災害を防止した事例について紹介した。 |