| 作成年度 | 2009 年度 |
|---|---|
| 論文名 | 環境構造の異なるワンド間における生息生物の相違 ー冠水頻度と浸透生を要因とした操作実験ー |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 応用生態工学会第13回研究発表会 |
| 誌名 | 応用生態工学会第13回研究発表会講演集 |
| 巻・号・回 | 第13回 |
| 発表年月日 | 2009/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 中部地方整備局中部技術事務所環境共生課 | 相川隆生 |
| 土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 佐川志朗 |
| 土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 久米学 |
| 土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 上野公彦 |
| 土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 萱場祐一 |
| 抄録 |
|---|
| 1.はじめに 河川の流水が洪水時に溢れて形成される氾濫原は,水域と陸域の中間的な要素を持ち,生物多様性保全の観点から非常に重要である.特に氾濫原に形成されるワンドは,魚類などの水生生物の生息場や増水時の避難場所として重要な役割をはたしている.我が国では,河川改修事業による河道の固定化により氾濫原は減少しワンドが急速に失われてきており,近年では各地で人工的にワンドを造成する事業が進められている.しかし,ワンドへの生物の定着課程とその機構に関する学術的研究は少ない.これらを明らかにするためには,自然河川に存在するワンドでは環境要因が多岐にわたるため,要因を単純にした操作実験が有効と考える.本研究では,自然共生研究センターの実験河川に12個のワンドを造成し,1年後の水生生物の定着状況を調査したのでここに報告する. |