| 作成年度 | 2009 年度 |
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| 論文名 | 河川改修と魚類の保全 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 野生動物保護の事典 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2010/01/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 佐川志朗 |
| 北海道大学大学院農学研究科環境自然学専攻森林管理保全学森林施業計画学 | 中村太士 |
| 抄録 |
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| 河川改修を「河川における人為的開発(水資源開発や電源開発なども含む」と広義に定義するならば、二つに類型化できる。一つは、貯水ダム、砂防・治山ダムに代表されるように、河川横断工作物によって水や土砂の流れを縦断方向に制御しりょうとするものであり、もう一つは築堤や護岸、そう捷水路や放水路など、河川や流路の流れを横断方向に規制する改修(以下、河道改修と記す)である。「魚類への影響」という観点から考えると、前者は上流と下流の縦断方向の連続性を分断し、後者は河川環境全般を単純化、時に陸域と水域の横断方向の連続性の分断化を促進する。 本論では、河川改修が河川環境へ与える影響を概説し、魚類保全のためにとられている対策に関する2004年までの研究成果をレビューし、最後に、河川改修事業に際して魚類を保全するための方針・着目点についての見解を述べることとする。なお、本論で対象とするのは、魚類の生活史を通じた河川改修による構造物の直接的影響のみで、食物連鎖や餌資源を通じた間接的影響については原則として論じない。 |