| 作成年度 | 2010 年度 |
|---|---|
| 論文名 | 特殊な地すべり環境下でも使用可能な観測装置の紹介 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 地質と調査 |
| 巻・号・回 | 11 |
| 発表年月日 | 2010/11/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 藤澤和範 |
| 土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 千田容嗣 |
| 川崎地質株式会社 | 黛廣志 |
| 坂田電機株式会社 | 後藤知英 |
| 抄録 |
|---|
| 地すべり災害現場では、土塊の動きを捉えた計測データが求められている。しかし、立ち入りが困難な地すべりや移動量の大きい地すべり、地すべり土塊が泥濘化・流動化し到達範囲の予測が難しい地すべり(以下、これらを「特殊な地すべり」と称す)を適切・迅速に計測する技術は確立されていない。独立行政法人土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチームでは、昭和55年以降に発生した地すべり災害のうち、従来の観測装置では計測が難しかったと思われる35災害事例を抽出し、その中から、最近発生した代表的な5事例について管理者へのアンケートを行い「これまでは設置や計測が困難であった特殊な地すべり環境下で求められている計測技術」を調査した。この結果を踏まえ、民間企業と土木研究所との共同研究により特殊な地すべり環境下でも使用可能な観測装置とその設置方法に関して研究開発を実施し1)、現在、特殊な地すべり環境下で使用する観測装置の開発研究会として改良及び普及を行っている。 |