国立研究開発法人土木研究所

論文・刊行物検索

利用者の方へ

詳細情報

発表 GPS基盤整備の乏しい地域におけるADCP観測の一考察

作成年度 2010 年度
論文名 GPS基盤整備の乏しい地域におけるADCP観測の一考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 年次学術講演会
誌名 年次学術講演会講演概要集
巻・号・回 65
発表年月日 2010/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
独)土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター菅野裕也
独)土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター萬矢敦啓
独)土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター深見和彦
抄録
近年、国内外を問わず河川の流量観測手法としてADCP(Acoustic Doppeler Current Profiler)が用いられている。ADCPによる移動観測は河床が固定されている状態を仮定してADCP本体の移動速度を算出し、流水の流速を換算するボトムトラック機能を有するが、洪水時などで河床が移動している場合では、その補正方法1)が示されているものの、ADCP本体の移動速度を正しく算出することが困難となる。このため著者らは、国内でのADCP流量観測時において精度の高いRTK-GPSを併用している。一方、(独)土木研究所水災害リスクマネジメント国際センター(ICHARM)では、主に発展途上国を対象とした水関連災害防止・軽減に貢献することを目的とした研究を行っている。このため、世界中であらゆる場所においても安定した精度の流量観測が可能なるようなADCP観測手法を研究している。RTK-GPSは精度の高い計測が可能であるが、海外では整備されていない国がほとんどである。このため著者らは、全世界を対象とした高精度のワイドエリアDGPS(以下、WADGPS)を用いて、RTK-GPSを使用した場合との観測船の移動速度について比較観測を行った。本報告はその結果を報告するものである。
ページの先頭へ

この画面を閉じる

Copyright (C) 2022 Independent Administrative Institution Public Works Research Institute