| 作成年度 | 2010 年度 |
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| 論文名 | 環境社会学における自然災害研究の視角-開発・環境・災害の因果サイクルモデルの視点から- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 環境社会学研究 |
| 巻・号・回 | 16号 |
| 発表年月日 | 2010/11/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| ICAHRM | 中須正 |
| 抄録 |
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| 本稿は環境社会学における自然災害研究の分析視角を提唱し検討するものである。本稿では、その分析視角として、開発・環境・災害の因果サイクルモデルを取り上げ、その分析がどの程度可能であるか、そして有効であるか、検証を試みる。そのためまず、環境社会学においてこれまでどのように 自然災害研究が行われてきたのかを述べた後、開発、環境、及び災害、の各用語についての本稿の位 置づけを示す。次に、開発・環境・災害の因果サイクルモデルを使って、1959年の伊勢湾台風災害及び 2004年のインド洋大津波災害を、一国内のみならず多国間の関係も視野に入れながら分析し、検討する。 以上により、次の三点、(1)環境社会学は、どのように自然災害を研究できるか、(2)開発・環境・災害 の因果サイクルモデルによる事例分析はどの程度有効であるか、(3)環境社会学は、どのように自然災 害研究に貢献できるか、について明らかにする。さらに本分析過程を通して、自然災害研究に対して環境社会学が内包している可能性及び将来への展望についても論じる。 |