作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | 支承部を構成する六角ボルト及びアンカーボルトのせん断載荷実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4422号 |
発表年月日 | 2022/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造物メンテナンス研究センター | 大住道生、長谷川秀也、岡田太賀雄、澤田守、二宮智大、中尾尚史、高野真、余野智哉 |
抄録 |
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本研究では,支承部を構成する1 つの部品である六角ボルト及びアンカーボルトに作用する力の作用状況及び耐力さらに耐力のばらつきについてせん断載荷実験により検討した.六角ボルトせん断載荷実験の結果,最大荷重は道路橋示方書に記載されているせん断耐力の推定式よりも大きいことがわかった.また,六角ボルトの強度区分が大きいほど,耐力のばらつきも小さくなることがわかった.アンカーボルトの載荷実験の結果,SS400 材が耐力のばらつきが小さくなることがわかった.また,アンカーボルトの径を変えても最大荷重のばらつきが変化しないことがわかった. |