作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 土木構造物のためのモニタリングシステム活用ガイドライン(案) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4408号 |
発表年月日 | 2020/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造物メンテナンス研究センター | 石田雅博、廣江亜紀子、藤木裕二 |
抄録 |
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近年、インフラ構造物の維持管理業務の重要性が高まる一方で、ICT 技術の発達に伴って、モニタリング技術の活用が注目されている。本ガイドライン(案)は、平成26 年10 月に道路・高速道路の管理者、ゼネコン、建設コンサルタント、電気・通信メーカー、センサ・設備メーカーと各分野の専門家を結集し、最先端のモニタリングシステムの早期実用化を目的として設立したモニタリングシステム技術研究組合(RAIMS)の研究において、構造物の維持管理業務における点検、診断、さらには補修・補強などの様々な場面で有効と思われるモニタリング技術を、構造物とその変状に応じて活用方法をまとめたものである。なお、本ガイドライン(案)は、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」の一環として国土交通省が実施する「社会インフラへのモニタリング技術の活用推進に関する技術研究開発」委託事業研究の成果を含むものである。 |