作成年度 | 2022 年度 |
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論文名 | 落橋防止構造等の取付部に用いるアンカーボルトの定着性能に関する実験的検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和4年度国土交通省国土技術研究会 |
誌名 | |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2022/11/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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CAESAR | 廣江 亜紀子(HIROE Akiko) |
CAESAR | 菅原 達也(SUGAWARA Tatsuya) |
元 CAESAR(現:国立舞鶴工業高等専門学校) | 中尾 尚史(NAKAO Hisashi) |
CAESAR | 大住 道生(OSUMI Michio) |
抄録 |
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落橋防止構造は,道路橋示方書において設計水平力に対して弾性範囲に留まることが求められているものの,取付部の具体的な照査方法が示されていない.落橋防止構造は複数本のアンカーボルトを用いて設置することが多いが、既往の研究には実際に落橋防止構造の取り付けの条件と合致する検討が少ない.本研究では,実際の落橋防止構造をRC橋台前面等に取り付ける場合に用いられる径のアンカーボルト複数本による定着性能について,引き抜き実験により破壊モードと抵抗特性の確認を行い,一定の前提条件の下、落橋防止構造全体の挙動として弾性範囲になるよう設計する方法を提案した。 |