作成年度 | 2021 年度 |
---|---|
論文名 | 大規模地震動に対する河川堤防の液状化対策としてのドレーン工法の効果に関する動的遠心模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4429号 |
発表年月日 | 2022/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
土質・振動チーム | 佐々木 哲也(SASAKI Tetsuya) |
土質・振動チーム | 石原 雅規(ISHIHARA Masanori) |
土質・振動チーム | 梶取 真一 |
土質・振動チーム | 佐々木 亨 |
土質・振動チーム | 青柳 悠大(AOYAGI Yudai) |
土質・振動チーム | 富澤 彰仁 |
土質・振動チーム | 田川 央 |
土質・振動チーム | 丸田 亮(MARUTA Ryo) |
抄録 |
---|
グラベルドレーン工法は、かつては河川堤防の液状化対策工法設計施工マニュアルに基づき使用されたが、レベル2地震動に対する効果が不明であり、効果の評価法や設計法が確立されていないことから、レベル2地震動に対応した現行の河川堤防の液状化対策の手引きでは適用対象外となっている。一方で、東日本大震災ではグラベルドレーン工法による対策が一定の効果を発揮した事例も確認されている。このため、動的遠心模型実験により、グラベルドレーン工法のレベル2地震動に対する効果を明らかにしたものである。 |