作成年度 | 2022 年度 |
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論文名 | AMSRを用いた陸面データ同化手法の営農支援への応用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本気象学会2022年度秋季大会 |
誌名 | |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2022/10/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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ICHARM | 筒井 浩行(TSUTSUI Hiroyuki) |
東京大学 | 澤田 洋平(SAWADA Yohei) |
ICHARM | 小池 俊雄(KOIKE Toshio) |
抄録 |
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ブラジル北東域では, 2012年から渇水が長期的に発生し,その中でも農業が盛んなセアラ州は,深刻な農業的渇水により環境・社会・経済に大きな被害を受けた.これまでAMSR-E・AMSR2により観測された地表面の輝度温度をデータ同化することにより陸面水循環と植生動態を同時に評価することのできる植生動態-陸面結合データ同化システム(CLVDAS)を核としたブラジル北東域渇水システムを開発し,州スケールの渇水評価を行い,システムの有効性を確認した.本研究では,渇水システムの出力を地区スケールの営農支援に応用することができるか,その可能性について検討した. |