作成年度 | 2023 年度 |
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論文名 | 主桁下面の伝い水の影響範囲及び橋座面の縦断勾配に関する調査に基づく橋梁桁端部の漏水対策の提案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会2023 |
誌名 | |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2023/07/05 ~ 2023/07/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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CAESAR | 岩谷 祐太(IWATANI Yuta) |
CAESAR | 夏堀 格(NATSUBORI Itaru) |
CAESAR | 石田 雅博(ISHIDA Masahiro) |
抄録 |
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コンクリート道路橋の桁端部の漏水対策として実施されている桁端部の表面保護工及び橋座面の縦断勾配の確保について,その範囲や値が道路管理者によってばらついていることから,最適な表面保護範囲及び橋座面の縦断勾配について検証するため,実橋調査及び供試体による排水試験を実施した。その結果,主桁下面の縦断勾配が1%増加すると主桁下面の伝い水延長が約1m伸びること,施工のばらつきや経年劣化を考慮して橋座面に2%以上の縦断勾配を確保すれば排水の信頼性を高めることができることを確認した。さらに現場の実態を考慮したうえで,桁端部の漏水対策の提案を行った。 |