作成年度 | 2019 年度 |
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論文名 | 中性化したコンクリートの塩分浸透に関する検討-屋外暴露試験および塩水浸漬試験- |
論文名(和訳) | Study on Chloride Ingress into Carbonated Concrete -Field Exposure and Chloride Ponding Tests |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4397号 |
発表年月日 | 2020/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造物メンテナンス研究センター | 石田雅博、田中良樹 |
抄録 |
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中性化したコンクリートの塩分浸透性状を明らかにするため、中性化深さ約45mmのコンクリート床版を用いて、沖縄沿岸部で5年間の屋外暴露試験及び採取したコアで1年間の塩水浸漬試験を行った。屋外暴露試験、塩水浸透漬試験ともに、45mmの厚い中性化領域であっても、外部からコンクリート中に侵入した塩化物イオンが非中性化領域に向かって移動して、中性化の境界付近、多くはその非中性化領域側で濃縮し、さらに深い方へ拡散することがわかった。 |