作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | 国内外で頻発、激甚化する水災害に対するリスクマネジメント支援技術の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木研究所 |
誌名 | 研究開発プログラム報告書 |
巻・号・回 | 2021, No.2 |
発表年月日 | 2022/03/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水災害研究グループ長 | - |
抄録 |
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本研究開発プログラムでは、データ不足を補完する技術開発やリモートセンシング技術により、地上観測が不足している地域等において予測解析の精度を向上させること、様々な自然条件、多様な社会・経済状況に応じ、多面的な指標で水災害リスクを評価する技術を開発すること、これらの技術により、例えば地上観測データなどが不足する地域においても気象・地形地質等の自然条件、社会経済条件など地域の実情に合った水災害リスクマネジメントが実行できるよう支援することを主要な研究分野とし、以下の達成目標を設定した。 (1) 洪水予測並びに長期の水収支解析の精度を向上させる技術・モデルの開発 (2) 様々な自然・地域特性における洪水・渇水等の水災害ハザードの分析技術の適用による水災害リスク評価手法及び防災効果指標の開発 (3) 防災・減災活動を支援するための、効果的な防災・災害情報の創出・活用及び伝達手法の開発 |