| 作成年度 | 2021 年度 |
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| 論文名 | 道路橋の長寿命化のための調査・対策技術に関する研究(2) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 成果報告書 |
| 巻・号・回 | 令和3年度 |
| 発表年月日 | 2022/03/31 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 橋梁構造研究グループ | 上仙靖、澤田守、高橋実 坂本佳也、篠田隆作 |
| 抄録 |
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| 道路橋に耐候性鋼材を無塗装で適用する場合、個々の橋の環境条件や局所的な腐食環境等によっては緻密なさび層が形成されない場合があるため、適切に維持管理していく必要がある。点検にあたっては、外観で異常なさびを判断することが困難な場合があり、さび状態を定量的に評価できる手法が求められている。本研究は、耐候性鋼材の定基的な点検手法としてイオン透過抵抗法および電位法に着目し、架橋から10年以内の実橋を対象に追跡調査を行い、各計測方法の適用性を検討した。また、暴露試験片を用いた室内試験を行い、計測に影響を及ぼす要因を整理するとともに計測時の留意点を検討した。 |
