作成年度 | 2022 年度 |
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論文名 | トンネルの更新技術に関する共同研究報告書 ―Reライニング工法 設計・施工マニュアル(案)― |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第561号 |
発表年月日 | 2022/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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トンネルチーム | 日下 敦(KUSAKA Atsushi) |
トンネルチーム | 巽 義知(TATSUMI Yoshitomo) |
株式会社鴻池組 | 阪口 治 |
株式会社鴻池組 | 森山 祐三 |
岐阜工業株式会社 | 伊勢 善英 |
岐阜工業株式会社 | 大久保常秀 |
株式会社流機エンジニアリング | 澤目 俊男 |
株式会社流機エンジニアリング | 山口 章 |
抄録 |
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開発した覆工コンクリート活線下切削・内巻工法「Re ライニング工法」は、既設道路トンネルにおいて、老朽化した覆工コンクリートに対し、一般車が通行可能な活線下で大規模な打替えや補強を、安全かつ高速に施工できる工法である。本共同研究報告書は、Re ライニング工法 設計・施工マニュアル(案)として、工法の特徴、設計手法、施工手順、適用に当たっての留意点などを記載している。また、実施工時の参考となるように、切削後の既設覆工の安定性などに関する数値解析による検討結果、サイクルタイム、本工法に必要な設備の設計手法、施工コストの算出方法などを事例として記載している。本工法の適用に当たっては、本報告書を参考にしつつ、現場条件に適合した設計、施工方法を採用されたい。 |