作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | 生物生息環境と汽水環境の保全に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 成果報告書 |
巻・号・回 | 令和3年度 |
発表年月日 | 2022/03/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 新目竜一、村山雅昭、巖倉啓子、 谷瀬敦、野上毅、杉原幸樹 |
抄録 |
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弱混合型の塩水遡上の河川において、汽水環境の指標として塩淡境界標高と淡水流量の関係性を調査、検討した。また、1 次元および3 次元の塩水遡上数値モデルを構築し、河道断面形状との関係について検討を行った。塩淡境界標高は河川淡水流量と相関関係があり、感潮域外の淡水流量によって、下流区間の任意地点での塩淡境界標高が推定出来ることを明らかにした。また数値モデルにより低水路を複断面とすることで塩水遡上が助長されることがわかった。数値実験から低水路掘削により、汽水環境を拡大させることが可能であると推察された。 |