作成年度 | 2022 年度 |
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論文名 | UAV空撮画像と樹頂点位置の抽出技術による河道内に繁茂する竹林の密生度推定法の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木学会論文集B1(水工学) |
巻・号・回 | Vol.78, No.2 |
発表年月日 | 2023/01/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 | 手塚透吾 |
土木研究所 | 溝口裕太 |
国土交通省中国地方整備局浜田河川国道事務所 | 斉藤展弘 |
土木研究所 | 崎谷和貴 |
抄録 |
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河道内樹木群の密生度や樹高などは,水理解析に必要な基礎情報であるものの,長大な河川を対象とした場合には,その取得に多大な労力を要するため,リモートセンシング技術による情報取得の効率化が期待される.そこで,本研究ではマダケ,ハチク,モウソウチクの3 種の竹林を対象に,UAVの空撮画像へのLMF(local maximum filtering)の適用による稈1 本ごとの樹頂点の抽出と,それに基づく密生度の推定を試みた.最も精度の高い推定結果に注目すると,竹林の密生度は,全ての種で10%ほど過少ではあるが,比較的高い精度で現地に繁茂する竹林の状況を捉えることができた.また,推定精度はLMF のパラメータである WS(Window Size)に依存するため,その適切な設定が重要であることを認めた. |