| 作成年度 | 2022 年度 |
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| 論文名 | 養生条件がプレキャストPC用のコンクリートの塩分浸透抵抗性に与える影響 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会令和4年度全国大会第77回年次学術講演会 |
| 誌名 | 土木学会令和4年度全国大会第77回年次学術講演会 |
| 巻・号・回 | 77 |
| 発表年月日 | 2022/09/20 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 材料資源研究グループ | 角田貴也 |
| 材料資源研究グループ | 櫻庭浩樹 |
| 材料資源研究グループ | 古賀裕久 |
| プレストレスト・コンクリート建設業協会 | 鈴木雅博 |
| 抄録 |
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| 電気抵抗率試験に用いる供試体は，含水状態が均一となるように試験材齢まで水中養生を行うことを標準としているが，プレキャスト製品は初期の養生後は大気環境下に置かれるため，その保管条件の違いが塩分浸透抵抗性に及ぼす影響を確認する必要がある．そこで，養生条件がコンクリートの質量変化と電気抵抗率，塩分浸透抵抗性に与える影響を検討した．この結果，高炉スラグ微粉末を使用するなどした緻密なコンクリートでは，蒸気養生後の水中養生の期間の大小による塩分浸透抵抗性の違いはなく，水中養生を継続した供試体を用いた電気抵抗率試験を用いて製品の塩分浸透抵抗性を評価してもよいと考えられる． |
