作成年度 | 2022 年度 |
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論文名 | ひび割れパターン分析による道路橋RC床版の診断補助技術 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和4年度国土技術研究会 |
誌名 | 令和4年度 国土交通省 国土技術研究会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2022/11/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料資源研究グループ | 小沢拓弥 |
材料資源研究グループ | 櫻庭浩樹 |
材料資源研究グループ | 角田貴也 |
材料資源研究グループ | 古賀裕久 |
抄録 |
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近年,既設構造物の老朽化,点検に携わる技術者不足などの背景から,ロボットや AI を活用して,コンクリート構造物に現れたひび割れ等の変状を自動的に抽出・記録する技術が開発されている.一方で,取得したひび割れ図等から,劣化要因を推定するなど構造物の診断に役立つ所見を得る方法は,十分に確立されていない.本研究では,道路橋 RC 床版を対象として,診断や措置を行う際に技術者の参考となる情報を画像から定量的に抽出する手法を検討した.具体的には,RC 床版の疲労で見られるひび割れパターンを画像から定量的に抽出する手法の例示や,AI などの画像解析技術を用いてひび割れ幅を測定する際の留意点を示した. |