作成年度 | 2021 年度 |
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論文名 | 日本下水道新聞<土木研究所>の令和4年度の動き」 ① 土木研究所流域水環境研究グループ水質チームにおける今年度の新規課題など |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 日本下水道新聞 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2022/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国立研究開発法人土木研究所 流域水環境研究グループ水質チーム | 山下洋正 |
抄録 |
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土木研究所水質チームでは、気候変動の影響により水環境の悪化が懸念される状況も踏まえ、下水道を含む流域一体としての持続可能な水環境管理に向けた取組みを行っています。水質安全性の確保のため、都市活動に伴い下水道を経由して水環境中に排出される化学物質や病原微生物を対象としたモニタリング技術、挙動解明、生態系への影響や安全性の評価、対策手法の開発等の研究を行っています。また、放流水の影響把握や栄養塩の活用も含め、河川・湖沼・ダム貯水池・沿岸域の水環境の研究も行っています。 |