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その他 下水処理水に残存するアンモニア性窒素の低減技術の開発

作成年度 2022 年度
論文名 下水処理水に残存するアンモニア性窒素の低減技術の開発
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 土研WEBマガジン
巻・号・回
発表年月日 2022/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
国立研究開発法人土木研究所 流域水環境研究グループ水質チーム水質チーム
抄録
下水中のアンモニア性窒素(以下、NH4-N)は、主に、し尿や生活排水、工場排水から流入しているものです。下水処理の方式によっては下水処理水中に残存し、NH4-N濃度が2 mg-N/Lを超える処理場が、小規模では約4割となっています。アンモニアは水生生物に影響することが報告されており、処理水中のNH4-N濃度の目標値が低く設定された場合は、多くの処理場で低減対策が必要となる可能性が考えられます。このため、特に低減対策が取りにくい処理法の採用が多い小規模処理場への導入を想定して、既存の処理場に追加可能なNH4-N低減技術の開発を行いました。
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