作成年度 | 2023 年度 |
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論文名 | 液状化による側方流動を受ける既設橋台基礎の耐震性評価手法と検証事例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 基礎工 |
巻・号・回 | 総合土木研究所 |
発表年月日 | 2023/05/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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CAESAR | 谷本俊輔(TANIMOTO Shunsuke) |
CAESAR | 大住 道生(OSUMI Michio) |
CAESAR | 桐山 孝晴(KIRIYAMA Takaharu) |
抄録 |
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平成7年(1995年)兵庫県南部地震や平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震をはじめとする既往の地震において、橋梁基礎は液状化やそれに伴う側方流動等による被害を受けてきた。基礎が一度被害を受けると復旧に多大な時間を要する一方、基礎の補強には通行機能の確保や施工空間上の制約等、施工上の課題も多く、保有する耐震性能の合理的な評価および施工性を考慮した補強技術の確立が重要である。 こうした背景から、土木研究所では、液状化地盤における既設橋梁基礎の耐震性能評価技術および耐震対策技術の開発に取り組んできた。本報では特に、液状化地盤における既設橋台基礎の耐震性評価技術の高度化に関する検討成果を紹介する。 |