作成年度 | 2023 年度 |
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論文名 | ロボット・AIを活用した道路橋点検時に取得する画像の撮影仕様に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第21回建設ロボットシンポジウム |
誌名 | |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2023/09/05 ~ 2023/09/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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先端技術チーム | 茂木 正晴(MOTEKI Masaharu) |
(株)東設土木コンサルタント | 中川 光貴(Nakagawa Misutaka) |
日本工営(株) | 二宮 建(Ninomiya Tatsuru) |
先端技術チーム | 山口 崇(YAMAGUCHI Takashi) |
(株)EARTHBRAIN | 緒方 正剛(Ogata Seigo) |
抄録 |
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道路橋は,点検技術者による定期的な点検によって維持管理されている.点検技術者は,近接目視によってひびわれ等変状の有無を確認・記録している.点検時に取得された変状等の情報は,専門家による診断・評価に基づき適切な措置により維持管理されている.近年,社会インフラの老朽化及び維持管理コストの増加,専門知識を有した点検技術者の減少等の背景から安全かつ効率的な点検を支援するため,支援技術となるロボット・AIに着目した研究開発や現場での活用が進められている. 本研究は,点検ロボット等によって取得される変状等の大量な画像等の情報を効率的に確認・整理することを可能とするAIの研究開発を進めるうえで求められるAI学習用の教師データとして必要となる画像の撮影精度及び点検時に取得する画像の撮影仕様について述べる. |