作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 補強領域内のせん談変形に着目した補強土壁の地震時変形量の計算法に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4336号 |
発表年月日 | 2016/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質・振動チーム | 荒木 裕行 |
抄録 |
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補強土壁の性能設計を考える上で、補強土壁の地震時変形量評価手法の確立は大きな課題である.本論文では,土木研究所で実施した補強土壁の動的遠心模型実験を対象として,地震時外力の入力と変形量およびすべり面の形成の関係について分析を行った.この分析結果に基づき,補強領域内に生じるすべり面に沿ったせん断応力およびせん断ひずみを計算する手法を考案し,補強土壁の水変変位を計算する手法を提案した. |