作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 補強土壁の耐震性に関する動的遠心模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4335号 |
発表年月日 | 2016/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質・振動チーム | 荒木 裕行 |
抄録 |
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地盤材料と補強材からなる補強土壁は,重力式等の従来型擁壁と比較すると一般的に耐震性に優れているといわれる.しかしながら,特に地震時の挙動は未だ十分に解明されていない.補強土壁の要求性能に応じたより合理的な設計を実施するためには,地震時の補強土壁の挙動や破壊メカニズムの把握や,変形量の計算手法の確立が大きな課題である.土木研究所では,平成17 年度から平成27 年度にかけて,計33 ケースの補強土壁の動的遠心模型実験を実施した.本論文では,これらの遠心模型実験の実験条件および実験結果のとりまとめを行った. |