| 作成年度 | 2015 年度 |
|---|---|
| 論文名 | 河川堤防の液状化対策の手引き |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 土木研究所資料 |
| 巻・号・回 | 第4332号 |
| 発表年月日 | 2016/03/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 土質・振動チーム | 佐々木 哲也、石原 雅規 |
| 抄録 |
|---|
| これまで河川堤防の液状化対策は、平成9 年に策定された「河川堤防の液状化対策工法設計施工マニュアル（案）」に基づき、中規模地震動を設計外力として基礎地盤の液状化が発生した場合の河川堤防の安定性を確保することを目的に円弧すべり法等を用いた設計がなされてきた。その後、平成19 年の「河川構造物の耐震性能照査指針（案）」の策定や平成23 年東日本大震災において堤体の液状化による変状が多く確認されたことを踏まえ、レベル2 地震動に対する河川堤防の基礎地盤および堤体の液状化対策工の効率的な設計手法の確立を目的とし、土木研究所では「河川堤防の液状化対策の設計手法検討委員会」を設立した。本資料は、当委員会における検討結果を手引きとして取りまとめたものである。 |
