作成年度 | 2023 年度 |
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論文名 | 洪水ハザードマッピング・リスク評価技術のためのeラーニングの実践 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第42回日本自然災害学会学術講演会 |
誌名 | |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2023/09/17 ~ 2023/09/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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東京大学大学院 | 大原美保(Miho Ohara) |
ICHARM | 南雲直子(Naoko NAGUMO) |
ICHARM | 内藤 健介(NAITO Kensuke) |
ICHARM | Shrestha Badri Bhakta(Shrestha Badri Bhakta) |
ICHARM | 宮本 守(MIYAMOTO Mamoru) |
ICHARM | 新屋 孝文(SHINYA Takafumi) |
東京大学 | 安川 雅紀(YASUKAWA Masaki) |
フィリピン大学ロスバニョス校 | Patricia Ann J. SANCHEZ(Patricia Ann J. SANCHEZ) |
抄録 |
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適切な水害対策のためには、洪水氾濫解析に基づき、想定されるハザード・リスクを定量的に評価し、望ましい対策を検討する必要がある。土木研究所・東京大学・フィリピン大学ロスバニョス校等は、水災害リスク評価に関する国際共同研究プロジェクトを展開している。この活動のためには、洪水氾濫解析・ハザードマッピング・リスク評価技術を理解した現地側の人材育成が必須であるが、新型コロナウイルス感染症による海外渡航自粛のために、現地での研修が困難であった。そこで、筆者らは、これらの技術を習得するためのeラーニングシステムを開発し、プロジェクト関係者を対象としたeラーニングを開催し、2021年夏には83名、2022年夏には93名が参加した。これらの実践活動について報告を行う。 |