作成年度 | 2015 年度 |
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論文名 | 津波が作用したときの橋梁上部構造の挙動に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4318号 |
発表年月日 | 2016/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造物メンテナンス研究センター | 星隈 順一、張 広鋒、中尾 尚史、炭村 透 |
抄録 |
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本研究は,津波の作用を受けた橋梁上部構造の流出メカニズムを解明し,津波に対する橋の抵抗特性を評価するために,実験及び解析により検討した.その結果,段波状の津波が作用した時,支承反力が最大になる時刻は主に津波作用側の主桁および床版張出部底面に作用する圧力が影響することが分かった.また,流体解析ソフトCADMAS-SURF/3Dで水路実験の再現解析を行った結果,概ね実験結果を再現することができた.さらに,津波の影響軽減対策として橋桁にフェアリングを設置した場合の挙動メカニズムについても明らかにした. |