| 作成年度 | 2023 年度 |
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| 論文名 | 環境DNAを活用した魚類調査における基礎的データの整備状況 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和5年度国土交通省国土技術研究会 |
| 誌名 | |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2023/12/07 ～ 2023/12/08 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 流域水環境研究グループ | 中島颯大（NAKAJIMA Souta） |
| 流域水環境研究グループ | 菅野一輝（KANNO） |
| 流域水環境研究グループ | 釣健司（TSURI Kenji） |
| 流域水環境研究グループ | 村岡敬子（MURAOKA Keiko） |
| 流域水環境研究グループ | 崎谷和貴（SAKIYA Kazutaka） |
| 抄録 |
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| 河川水辺の国勢調査への導入が検討されている環境DNAを用いた魚類調査では、水から得たDNAの配列情報を国際塩基配列データベースに照合することで種名を特定するため、高精度な検出種リストを得るためには全国の魚類について十分な塩基配列情報がデータベースに登録されている必要がある。配列情報の登録状況を把握するため令和2～4年度に実施した環境DNA調査の結果を整理した結果、大半の魚種において配列情報は十分整備されていたが、一部の魚種で配列情報が不足する地域があり、これらの地域では捕獲調査で得られた標本のDNA分析を行いデータベースに登録する等の取り組みが必要と考えられた。 |
