作成年度 | 2014 年度 |
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論文名 | ICHARM国際シンポジウム実施報告書 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4296号 |
発表年月日 | 2015/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水災害・リスクマネジメント国際センター | 村瀬 勝彦、栗林 大輔 |
抄録 |
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人口・産業の増加・集中、極端気象現象の拡大等により、世界各地で記録的な水災害が発生し、被害はますます増加している。このような水災害の危険地域は居住・生産の中心地域でもあり、この地域の安全確保、リスク軽減なくして世界の持続的発展はありえない。ICHARM は2006 年3 月6 日発足以来、研究・研修・情報ネットワークを柱として、世界が直面するこれらの問題に、現地の人々とともに取り組んできた。発足後8 年半を迎え、ICHARM のこれまでの活動と、現在の取り組みを報告するとともに、2015 年の持続的発展目標、ポスト兵庫行動枠組みを迎える中での、これからのICHARM のあるべき姿、それを実現する方法について、国内外の研究者・専門家からアドバイスを頂くことを目的とし、政策研究大学院大学(GRIPS)と共催で「国際シンポジウム -増え続ける水災害を生きる世界の人々とともに-」を2014 年9 月30 日に開催した。本報告書はその概要をまとめたものである。 |