作成年度 | 2023 年度 |
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論文名 | 二次元レーザスキャナによる土石流の流量観測手法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4445号 |
発表年月日 | 2023/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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火山・土石流チーム 元主任研究員 | 今森 直紀 |
火山・土石流チーム 研究員 | 清水 武志 |
火山・土石流チーム 交流研究員 | 池島 剛 |
火山・土石流チーム 上席研究員 | 伊藤 誠記 |
抄録 |
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土石流の流量は土石流対策において重要なデータの一つであり、流速と流下断面積を計測することで把握される。火山・土石流チームでは、二次元レーザスキャナを使用し土石流の表面を計測し、土石流の流下断面積を従来よりも詳細かつ高い時間分解能で算定する方法を検討してきた。本資料は、これまでの観測結果にもとに、二次元レーザスキャナを使用した土石流の流量観測手法を解説する。また、現地での観測事例を紹介する。さらに、データ処理プログラムソースコードと計算に用いたデータを添付する。 |