作成年度 | 2024 年度 |
---|---|
論文名 | 冬季における道路トンネルの坑内車両結露等に関する基礎データの取得 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会全国大会・第79回年次学術講演会 |
誌名 | |
巻・号・回 | Vol.79 |
発表年月日 | 2024/09/02 ~ 2024/09/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
トンネルチーム | 森本 智(MORIMOTO Satoshi) |
トンネルチーム | 日下 敦(KUSAKA Atsushi) |
トンネルチーム | 菊地 浩貴(KIKUCHI Koki) |
トンネルチーム | 廣田 彰久(HIROTA Akihisa) |
抄録 |
---|
道路トンネルにおいては利用者等の生理的な影響の抑制及び視環境の確保等を目的として必要に応じて換気施設が設置される.一方,排出ガス基準に適合した自動車の割合が増加しており,換気対象物質(煤煙・CO)を指標とした換気施設(JF)の運転時間は減少傾向である.したがって,状況によっては坑内の空気が停滞しやすい状態となっていることが考えられる.近年,延長が長い道路トンネルにおいて,フロントガラスが結露した事例1),2)などが報告されている.本報文では,冬季において,結露による視界不良が懸念される道路トンネルを対象に実態調査を行い,結露が発生する現象やその要因等について調査・分析を実施した. |