作成年度 | 2024 年度 |
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論文名 | 試験データに基づくアンカー補強土壁の引抜き荷重-変位関係のモデル化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第59回地盤工学研究発表会 |
誌名 | 第59回地盤工学研究発表会論文予稿集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2024/07/23 ~ 2024/07/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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施工技術チーム | 伊藤 友哉(Tomoya Ito) |
施工技術チーム | 澤松 俊寿(Toshikazu Sawamatsu) |
施工技術チーム | 佐々木 亨(Toru Sasaki) |
施工技術チーム | 間渕 利明(Toshiaki Mabuchi) |
防衛大学校 | 宮田 喜壽(Yoshihisa Miyata) |
抄録 |
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本研究では、アンカー補強土壁の引抜き試験のデータベースに基づいて、実際の挙動に即した支圧型補強材の引抜き荷重-変位関係のモデルを作成した。多様な盛土材の土質・状態、補強材の種類等の条件の下で実施された原位置及び室内引抜き試験の結果を用いて、引抜き荷重-変位の関係の定量的な分析が容易となるように簡易な数学モデルであるWeibull分布曲線でフィッティングした。フィッティングした結果を統計処理し、荷重-変位関係の形状を表すパラメータ(m、d0)の特性値を求め、極限値で正規化した引抜き力P/Puと引抜き変位dの関係をモデル化した。 |